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うるし原 智志（うるしはら さとし、本名・漆原智志、1966年2月9日 - ）は広島県出身の男性アニメーター、キャラクターデザイナー、漫画家。オフィス・アースワーク所属。
女性キャラクターのヌード、特に乳房を描くことを得意とする。またヌードイラストにびっしりと陰毛 アンダーヘアを描写する為に、それを苗字と掛けて「たわし原」などとも仇名される。代表作には『レジェンド・オブ・レムネア』など。
あまりに女性のヌードの絵を描きまくったが故に、一時期２ちゃんねるにおいて「異常性欲者」とまで称された事もあった。
1983年、宮島工業高校3年在学中に角川映画のアニメ『少年ケニヤ』の一般公募によるアニメーター募集に応募して合格。劇中のサイとカバの格闘シーンの一部を描く。1984年、高校卒業後に『少年ケニヤ』の制作を担当していた東映アニメーション 東映動画へ入社。動画経験を積んだ後、日米合作作品のTVアニメ『トランスフォーマー』で原画に昇格。1985年、東映動画を退社後はフリーとなり、OVA作品を中心に活躍。1989年、ヒロイック・ファンタジーに材を取ったOVA『極黒の翼バルキサス』ではキャラクターデザイン・作画監督を務めた。同作で監督だったよしもときんじとは以後もコンビを組み、『プラスチックリトル』『校内写生2』などを残している。