サトノダイヤモンドは、日本の競走馬である。2016年のきさらぎ賞勝ち馬。馬名の由来は、冠名+宝石名。額の流星の形から連想。母のマルペンサはアルゼンチンのGI銀杯大賞など、GI3勝。 デビュー前 2013年7月9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われたセレクトセールで、里見治氏に2億3000万円で落札された。 2歳 11月8日の京都競馬場芝2000m新馬戦でデビュー。ロイカバードと合わせた取引金額『5億円対決』として注目を集める中、先行し最後の直線で前を捉えるとそのまま独走、デビュー戦を勝利で飾った。 2戦目は2015年12月26日の阪神競馬場芝2000m2歳500万下に出走、ここでも圧倒的人気に応え勝利した。 3歳 2016年の初戦はGIIIきさらぎ賞。2度目となるロイカバードとの『5億円対決』で注目を集めた。ここでも単勝人気1倍台の支持を集め、道中は5~6番手でレースを進め、直線で楽々と先頭に立って後続を突き放し、最後は外から追い上げてきた4番人気レプランシュに3馬身1/2差をつけレースレコードで優勝した。
2.
1.
0.